動物たちは本当は写真に取られたくなんかないんだよ

野生動物をとる写真家は、最もやりがいのある仕事のうちの一つでしょう。世界中の素晴らしい動物たちを写真に撮りながら、自然を満喫し、生計を立てられるのですから。動物の中には、写真の前でポージングをとるほど写真を撮られるのが好きなものもいれば、中には、恥ずかしがり屋で隠れたがりのものもいます。しかし、そんな中でも写真に撮られることに全く興味がない動物たちが一番いいのです。なぜなら、写真家の邪魔をする動物たちは、私たちにとって、傑作とも言える写真を残してしまうからです!

何やってるの?

このチーターがやってくるまでは、この写真家にとって物事は、すべてうまく行っていました。しかし、現在はカメラを覗いた状態で動けなくなっています。急な動きによって、おとなしい子猫が、野生の大型猫に変貌するかもしれないからです。今は大丈夫ですが、とにかく動かないで・・

INature/Facebook
INature/Facebook

このチーターが、本当にただこのカメラを見たがっているだけということも当然あります。猫は、好奇心旺盛な生き物です。つまりはこの猫も、ただこの変な人間が何をしているのか見たかっただけかもしれません。彼は、何を見てるのかな?おいしそうなスナックかな?ただ一つだけ、確かなことがあります。それは、猫の好奇心は、終わりがないということです。